目からウロコ

毎日読んでオモシロイ。
ついでにメニューも載っている。

脱マンネリを目標に、そんなスローガンで更新していこうと思っている当ブログへようこそ。

今日のためになる(かよく分からない)ネタは、ウロコについてです。
お魚にはつきもののウロコ、アレは何のためにあるの？ということですが、
簡単に言うと、身体を守るため、です。
内部を守るためには外側に硬い板があればいい。
でもそれだけでは動きにくいので、小さい板を並べればいい。
また、泳ぐ方向に水の抵抗が少ない方がいいので、少しずつ重ねて並べればいい。
といった形かと思います。
ちなみにウロコがない魚は粘膜で身体を保護しているそうです。ウナギ等はその例ですね。

このウロコの性質を倣い、人間の生活でも活用されています。
私の中で最もポピュラーなのは、戌亥番神の無敵鉄甲なのですが、るろうに剣心の話はまた後日。

ちなみに、『目から鱗が落ちる』というたとえがありますが、
あれは新約聖書の内容に語源があるそうです。
日本のことわざではなかったんですね。まさに目からウロコ。
ということで、英語でも”The scales fall from one’s eyes”(目から鱗が落ちる)という表現ができるそうです。
明日学校や職場で使ってみましょう。