さんざんブログを書いた結果、実はハマヤマの求人は終了している今日このごろ。
皆様におかれましてはいかがお過ごしでしょうか。


最後の1人は現職を退職してから当店へ就職する形となるためまだ店にはいないものの、ようやくスタッフが揃ったことは揃ったし、パーティー用にケーキの提供も始めたしで、ひとつの店として形になってきた今日このごろ。
わたしにおきましては2店舗目に向けて具体的に動き出す所存です。



「2店舗目って言ってもまず社員集めからだなー」
「求人誌にのっけてもこの規模じゃまあ効果ねえし」
「結局いまの社員は大学の後輩・会社員だったころの上司の弟・ハロワ求人・ブログ効果で集まってるし」
「とはいえ店舗だすなら一気に4人集めないといけないんだよなー」

などと考えている今日この頃の今日、かつて使った『飲食専門成果報酬型求人』から着信がありました。
出られなかったので折り返したところ、


「はい、飲食求人●●●です」
「あ、先ほどお電話頂いたima株式会社の高井と申しますが。」
「折り返しで電話したんですが、どういったご用件でしょうか?」

「あ、えーとですね。」
「以前当社をご利用いただいた方にお電話差し上げておりまして。」
「おそらくもういま現在働いてらっしゃることかと思うんですが」
「新規に高収入な求人などでましたので、いかがかと思ってご連絡差し上げたのですが。」



おわかりいただけますでしょうか。
成果報酬型の求人とは、「求職者に新たな職を紹介し、その仲介手数料として年収の何%かをもらう」という一方通行な仕事だと思っていたものが
スライド1
想定していた成果報酬型求人の形

今日電話かけてきた方が、わたしをかつての求職者と間違え、うっかり口走った事柄によって分かった「求職者に新たな職を紹介し、その仲介手数料として年収の何%かをもらう、しばらく経ってからその求職者に電話をかけ、転職を促してまた仲介手数料として年収の何%かをもらう」というマッチポンプな仕事であったということ。
スライド1
無限に金を産む仕事

実際にその会社を利用した際にかかった手数料が35%だったこと、そして紹介した人が半年以内に辞めた場合は辞めたタイミングによって手数料を返金する、というスタイルだったので上の図はより詳細。


これはマズいのでは。

この形、もしくは自社で雇用しているサクラを就職させては半年で辞めさせ、また就職させてで手数料稼ぎ続ける、という形ができますねー、ははははは、とか以前使った際にそこの営業と話したものの、まさか本当にやっているとは。

被雇用者からしてみればなるほどより高収入な仕事を紹介してもらえたほうがいいでしょうし、しっかり面倒見てくれるいい会社と思えますが、実際に仲介手数料を支払う飲食店側からしてみれば「ちょっと待てよ」というお話。




今日のひまつぶログは同業の経営者のかたにむけて、「こんなことあったよ」というお話でした。

そして「この流れで引き抜きが来ても引き抜かれない待遇がだいじ」と思いました。

同業の経営者ではない方におかれましては、2店舗目におきましてもハマヤマと同じ待遇で社員を募集しています。
開店は来年の6月予定。
場所はハマヤマから車で20分以内のどこかになると思います。

よろしくお願い致します。

カテゴリー: ひまつブログ

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