〜2016年4月〜
そんなわけでジビエ事業で人材獲得&ハマヤマの集客&昆虫食事業へのつなぎの一石三鳥を狙っていく流れになったハマヤマというかima株式会社。
当初この状態
この状態
で考えていたのは、
『全国のジビエ加工場から精肉済みのジビエを仕入れて飲食店に卸す』
というものであった。
営業だけして中を抜こう、という考え方である。
この状態においては
この状態
「これで儲かるならクッソちょれえ!!笑いが止まんなくなっちゃうね!!」
という目論見であったがしかし、既存ジビエの価格をネットで調べてそのゆるゆるした考えは修正される。
たっか!!
現状出回っているジビエはかなりいいお値段がする。
というか厳密に言えば、
①全国各地のジビエを扱っていて、安定供給しているが高い
②一つの産地に固定されていて、値段はまあそれなりだが安定供給されていない
の2パターンに分類されるっぽい。
ハマヤマだけでお客さんに提供するぶんには、②の価格帯であればどうにか提供できないこともないものの、それをさらに飲食店に卸そうと思うとどうしても①の価格になってしまう。
要するに、
①のパターンは当初考えていた、「各地の生産者と消費者の間をつなぐ」というスタイル。
②のパターンは「生産者直販」というスタイル。
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