と思いきや、1人前何個で出すのか伝え忘れていたため想定の倍の量が提供されており、実際に出たのは5人前!!
「まあでも他の鹿メニューより明らかにオーダーへのハードルは低いっぽいのがわかったからいいかな…」
で、自分を納得させたことでお馴染みの“プレーン鹿メンチカツ”ですが、そのような流れもあって早々に完売いたしました。
作ってみた結果、プレーン鹿メンチの良い点
「あっさりさっぱりで軽く食べられる」
と、悪い点
「あっさりしすぎてジャンクフードとしてのパンチに欠ける」
の両面が明らかになったので、「さっぱり感を残しつつもメンチカツとしてのジャンク感を持ち上げた」バージョン2、”ガーリック鹿メンチカツ”を製作致しました。
完成形
まずはかなりざっくりとした粗挽きをした後に
かなり粗挽き
それよりはやや細かい粗挽きに。
やや粗挽き
ミンチマシンの機能的にはもう一段階先の”細挽き”があるものの、”粗挽きメンチカツ”の方がネーミングから感じられる商品価値が高そうなので一旦スルー。
そして前回やや尖っていた後味の鹿っぽさを丸くするため、炒め玉ねぎを増量し
前回の倍
おろしニンニクを投入。
家系
混ぜる
混ぜた
2回目の慣れから、前回感じた「命とは」的な感慨はもはや無く、淡々と軽量・丸め・粉つけ・パン粉つけ。
バージョン1ことプレーン鹿メンチカツ製作時にはゲンコツメンチを意識しすぎたあまり火の通りが悪くなり、想定より外側が黒くなってしまった反省を活かして、今回は薄めの仕上げ。
量は同じ
そして試食用に揚げ
見栄え良く撮る技術が無いのでいっそまな板の上で撮影
試食
感情が薄い
「ナオさんの子供は遺伝子的に間違いなく犯罪者になるから、(子供を作るのは)やめといた方がいいですよ」
と先日店長に言われたほどに人としての感情がうっすらしている私のリアクションではわかりづらいものの、ニンニクを加えたことで確実に「揚げ物食ってるジャンク感」は増し、それでいて脂の量は変わらず少ないので、さっぱり感はキープ。
あ、普通にうまいですね
チーフヒロの「あ、普通にうまいですね。ちょっと鹿っぽい味するかな?」という反応は画像の通り。
感情がうっすらしていなくても、常識的な「あ、うまい」の反応はこれくらいが適正だ。
なぜなら我々は芸人でもYouTuberでも無いからだ。
このようにして完成した”ガーリック鹿メンチカツ”!!
このブログを作成している木曜時点ですでに提供されているものの、今日(木曜)はすごいヒマっぽいので、明日(金曜)を挟んでブログ公開予定日の今日(土曜)でもまだ売り切れてはいないはず!!
今後は「細挽き」や「その他ハーブ」との組み合わせを試していくものの、ハマヤマ目玉メニュー(予定)の”鹿肉メンチカツ”基本の味はこの味。
今日明日あたりでご来店の際には、お試しにぜひ!!
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