海の幸VS山の幸!!
魚類VS哺乳類!!
漁VS猟!!
の、決着がつく飲み屋!!
ということです。
新基軸
これまでもまあ普通に山菜とかはご提供していましたが、膨大な海産タンパク質に山の繊維質が敵うはずもなく、その対立軸はちょっとアピールしずらかったところ。
しばらく前から鹿肉のメンチカツもご提供していましたが、それ単品だと”山の幸”として立てるにちょっと弱い。
がしかし、メンチカツ・餃子・ハンバーグと三様に味わいの違うものを揃えた今であれば”山の幸”と言える。
目を閉じずとも浮かんでくるようです。
陸に上がった魚類を踏みにじる鹿の姿。
そして水中に沈んだ鹿に襲いかかる魚の姿。
町々に一軒ずつ程度海の幸が美味しい飲食店があるために広がらなかった商圏が広がる様子。
高井戸や三鷹台、明大前からも電車に乗って浜田山へ向かうお客さん。
開店から6年かかってようやくはっきり店の目玉ポイントができました。
「ハマヤマってどんな店?」と聞かれて「あー、まあ普通にいい店。」と答える必要はないのです。
オーナーである私をしてそんな風に答えていたのですから、お客さんから他のどなたかにご紹介される際にもそんな感じだったことと思います。
これからは
「鹿と魚がどっちも美味しい店」
とお答えください。
ハマヤマ、それは鹿と魚がどっちも美味しい店。
寿司とカレーがどっちも美味しい店的な捉えられ方をするあやうさ。
あとラーメンもあるね、という店にはちょっと近づきがたいあの感じ。
大丈夫か…?
でも大丈夫、鹿と魚、どちらも本気のメニューです!!!
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