「事務所暑いっすね…休憩行って飯食ってただけなのに汗やばいっす」
「あー、そうね暑いよねー」
というチクチクした会話が耐えなかった昨今。
エアコンの導入も検討しましたがしかし、商品代金と設置費用の金額そしてよい設置業者探しがだるくてだるくて放っておいたものをついに工夫で解決しました。
本日のひまつぶログはその過程をお伝えし、最終的には「事務所も涼しくなったのでアルバイトお待ちしています」で終わります。
まず主役は冷風機。
古い
4年前くらいに買って至近距離での冷に大活躍していたこれをさらに酷使するため、問題は
・冷風が涼しい一方排熱が室内に溜まるので全体としては暑くなる
・吸湿もするのだが夏の湿った空気を吸うのであっという間に水のタンクがいっぱいになり、捨てるのがだるい
の2点。
そのどちらもを直接外に捨てるのが今回の工夫の主たるポイントであり、さらに大家さんの手前建物に穴は開けられない、ということでドアを活用。
裏口
排熱と排水の通り道だけ残して断熱シートを貼り付け、なんかうまいこと内側に巻き込むとうまいことドアが閉まる。
そしてそこに
排熱と排水
排熱のゆくえ
排水のゆくえ
排熱ホースとダクトホースを通し、嫌なものは全て外へ。
冷風機は水のタンクを本体に差し込むとレバーが押し込まれて機能する仕組みだったので、レバーをガムテで固定しました。
そして室内に起こるふんわり涼しい風を扇風機で加速して体感温度をさらに下げる。
キッチン内で死に体だった
キッチン内で使うと熱風が直撃してむしろ暑い、と不評だった扇風機もここで大活躍。
これらの結果、猛暑日には机に座って作業をしているだけで意識が朦朧としていたこの室内がわりと快適に過ごせる程度の空間に大変身。
ホールから扇風機で涼しい風を取り込めるキッチン、エアコンからダクトを繋いで涼しくしたドリンカー、断熱カーテンで冷気が逃げないようになったホール、そしてそこそこ涼しくなった事務所、時給良しできちんと休憩あり、と今なら自信を持ってうちほど働きやすいバイト先はそうそう無い、と言える。
ので、アルバイトの応募を気長にお待ちしています。
学生時代にキッチンのバイトしておくと地味に役立つシーンが社会に出てからちょいちょいある、と思う。
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