【07/17 menu blog】 ハマヤマ感染対策まとめ

「検査したら発見される陽性者数は増える」ということは「これまでもずっとこれくらいの人数は感染していた」ということになり、そうなると下の表の死亡率って大幅に下がるんじゃないのか。


どんどん感染者数の数字が増えていって不安になりますが、上の理屈で言えば、例えば検査数を10倍にして患者数が10倍になった時、死亡者率は各年代で1/10に落ちる。

若者においては0.01%になり、80歳以上の方だと1.11%に。

そうなると、もともとの基礎疾患だったりなんだりでご年配の方は風邪にかかっても危険だから気をつけましょうね、というレベルの話、ということではなるのではないのか。

結局この新型コロナというものにどの程度の危険を感じればいいのかがわからないのですが、検査数を増やして新規感染者も増えている今の状況での最新各世代死亡率などご存知の方がいらっしゃいましたら、ネットの目立つところにぜひご掲載いただきたく存じます。

感染者数が300人近くになっても世間に緊急事態宣言直前ばりのざわつきがないのは、なんかみんなそんな感じで「結局どの程度ビビったらいいのかね」と思っているからではなかろうか。


とはいえそれは「楽観的に見ればただの風邪じゃん」という話なので、「やっぱりヤバいやつだった」となっても困らないようにきちんと感染対策はしておくべき。

そんなわけで、いまハマヤマでは

・従業員のマスク着用
・お客さんが触れたものに触れたら手を消毒
・フード、ドリンクを運ぶ前には手を消毒
・卓上にあってお客さんの入れ替わり時に消毒出来ないものは撤去
・箸、楊枝、紙ナプキン、醤油は都度提供
・ご退店後のテーブル、椅子、卓上のものは全て消毒
・ご来店したお客さんに手を消毒してもらう
・マスク袋の提供
・トイレ蛇口の取っ手やドアノブは手拭き紙で触れてゴミはトイレ外のゴミ箱へ
・ドアを開放して換気力アップ

と、かなり細かく感染対策を実施。
そして「普段顔を合わせる普段顔を合わせる家族・恋人・友人・同僚のみ」でのご来店を推奨しています。

また今後、

１）1日あたりの来店者数が8人を下回った場合
２）都内の1日あたり新規感染者数が620人を越えた場合
３）ハマヤマのお客さんや従業員、その家族に感染者が現れた場合

の３点どれかが発生した際には、それ以上の感染拡大を防ぐため、再度休業という基準を設けています。


最終的にはそれらの対策全てがやりすぎで、都知事選のポスターで「コロナは風邪」をアピールしたYouTuberがイキリ倒すのがベストですが、なんだかわからないものがなんだかわからないもののうちはやりすぎくらいがちょうどいいと思いますので、諸々煩雑だったり再度休業になった際にはご不便をおかけしますが、ご理解ご協力のほどよろしくお願い致します。