(1)緊急事態宣言延長に伴い9月12日まで休業を延長します
(2)従業員一同延々と再開のタイミングを伺っています、元気です
(3)今後ワクチンが行き渡り、そのワクチンの新規株への有効性が保たれていたら国や都は関係なく再開します
(4)「ムカつく嫌われ者のあいつがまともに仕事しないからおれも仕事しない」のスタンスでコロナが収まることはないので、あいつへの報復行為は選挙を待つとし、コロナに対しては自衛するほかないと思います
(5)再開したら1ヶ月ぶっ通しで全ドリンク半額にします
の5点が本日のブログの内容の要約です。
以下より詳細となりますが、大枠でいえば苛立ちをぶつけているだけですので、
「9月12日まで休業延長」
「再開したら1ヶ月ぶっ通しで全ドリンク半額」
だけ把握しておいていただければ幸いです。
続きにおきましては「渦中の飲食店オーナーがどんな気持ちでいるのか」を知りたいヒマな方のみご一読ください。
長文です。
上のまとめをクリックすると各項目へ飛びますが、ヘッダの分ずれて表示されます(スマホは不明)。
(1)9月12日まで休業を延長します
どうも9月12日まで緊急事態宣言が延長されそうなので、ハマヤマもそれに伴い9月12日まで休業を延長します。
「…いや普通に考えて9月12日までじゃ絶対無理でしょ」が正直な気持ち。
なぜならば1月頭の新規感染者数2,000人/日越えから「まあそろそろ大丈夫かな」的な人数に収まるまで3ヶ月強かかっているところで、今回は5,000人/日を越えているからだ。
ワクチン接種者がどんどん増えているというプラス面はあっても、1ヶ月弱でここから「まあそろそろ大丈夫かな」のラインに収まることなどまず無い。
これまでの延長はなんとなく「こういう経過をたどってこの辺でこれくらいには収まるだろう」の予想があり、それに従って「じゃあこんくらいの延長にしておこう」という期限の切り方をしていた雰囲気が感ぜられましたが、今回は「もうほんとどうしようもないよ…でもあんまり強いこと言うと支持率下がるし…小出しにして支持率へのダメージ抑えて…なんか急に弱毒化してくれれば…」という雰囲気しか感ぜられない。
いやこのどうしようもなくなってる原因はお前とお前らやぞ総理大臣等、と私は思う。
(4)「ムカつく嫌われ者のあいつがまともに仕事しないからおれも仕事しない」のスタンスでコロナが収まることはないので、あいつへの報復行為は選挙を待つとし、コロナに対しては自衛するほかないと思います
ムカつく嫌われ者のあいつは去年の暮れ、「コレちょっとちゃんとしないとまずいよね」という時期に役者や元野球選手参加の忘年会に顔を出し、まず一発自身へのヘイトを獲得。
そして年明け以降ムカつく嫌われ者のあいつが頭の組織がパーティー開いたり寿司屋で飲んだり地方支部で打ち上げしまくったり、とやりたい放題して組織ごとヘイトを獲得。
さらにあいつの組織が旗を振ってるイベントへ観客を入れるかどうかをギリギリまで悩み、一般人の「事の重要性への認識」をゴリゴリに毀損。
人によってはオリンピック開催そのものでヘイトを積んだようですが、私におきましては「関係者隔離するなら開催自体は別にいいでしょ」のスタンスです。
無観客決定にダラついて「え、コロナってそこで悩む必要がある程度の危なさなの?そんなもんなら別に俺らも外出てよくね?」という気持ちにさせたのが問題。
加えてそのイベントの会長が銀座で遊んじゃっても咎めず「あいつはオッケーで俺らはダメってどういう理屈だ舐めてんのか」のヘイトを獲得。
極めつけにオリンピックの開閉会式が膨大な予算をかけたくせにメリハリ・ストーリー性に欠けたクソしょっぱいやつだったことで「仕事の出来なさ」が可視化され、ついでに「どうも中抜きひどいらしい」という噂もついてきた。
開閉会式以外はとても良かったです。競技そのものももちろん、観客がいないことで競技者同士が内輪で競い楽しむ感じがあり、平素のオリンピックより楽しめました。
さておき、上の流れをまとめると、現政権に対して「ムカつく嫌われ者な上に仕事もできない金に汚い、しかも別にコロナがやべーとは思ってないあいつやあいつら」という認識が出来上がる。
そんな者共が「コロナ危ないからできるだけ家にいてください」なんて言ったところで誰が聞く?
ということです。
「『ムカつく嫌われ者な上に仕事もできない金に汚い、しかも別にコロナがやべーとは思ってないあいつやあいつら』の言うことに従うのがイヤだからむしろ出歩くわ、店開けるわ。」
という人も結構な数いることでしょう。
ただそのスタンスでいてもどうもなんなくね、ということ。
ていうかそもそもあいつらってコロナ前から「ムカつく嫌われ者な上に仕事もできない金に汚い」やつらだったでしょ、今更あれらがどうこうっていうか自分達でどうにかしなきゃなんないんじゃね?ぐずに期待してもしょうがなくね?
ということです。
「ムカつく嫌われ者な上に仕事もできない金に汚いやつら」の給料の出元に税金を払っているのが最高に頭に来ますが、そいつらは選挙で消えてもらうべき相手であって、いま現在相手にするべきは
「かかれば最悪死ぬ、死ななくても肺炎で最高に苦しい、体も怠くなるし味覚が薄くなってハゲる可能性がある」
「しかもかなり気軽に感染するので感染者が増えやすく、増えすぎると病院の手が回らなくなって他の病気や怪我で最悪死ぬ、死ななくても激烈に苦しい状態が続いたり、なんか後遺症になったりする可能性が上がる」
という病気。
シンプルに結構やばい病気だと思うのです。
国も都も関係なく、普通にあんまし外に出ない方がいいと思いますが、いかがでしょうか。
仕事できない政治家は選挙で、コロナは自粛で消すほかない。
菅総理大臣が「公助ではなく自助で」的な発言をした、というニュースを読みましたが、それが事実としてもうほんとあんま喋んないほうがいい。
政策云々っていうか総理大臣として本来あるべき職業意識と資質が低すぎて向いてない。
ただ黙々とワクチン集めて配ってくれればそれでいい。
(3)今後ワクチンが行き渡り、そのワクチンの新規株への有効性が保たれていたら国や都は関係なく再開します
というような流れで、まあどうにか店を開けられるようになるのは「ワクチンが行き渡り、そのワクチンの新規株への有効性が保たれている」タイミングだと思っています。
ネットで見た感じラムダ株まではワクチンでどうにかなりそうなので、また新たな奴が出てこなければ再開はできそう。
とはいえそれがいつになるかは予想できず、ふわっと雰囲気でいえば11月くらいじゃないかな…という気持ちでおり、そうなるともう客離れどころの騒ぎではない。
(5)再開したら1ヶ月ぶっ通しで全ドリンク半額にします
ゆえ、再開にあたってはもう「再開」ではなく「新規開店」の気持ちで臨みます。
チラシまくぞ!!そして激安にしてお客さん呼ぶぞ!!の心構え。
リアル新規開店よりも誘引力に劣るのが心構え新規開店のマイナスポイント。
がしかし、心構え新規開店ゆえにオペレーションも整っているし信頼できるスタッフがすでにおり、何よりこのブログをここまで読んでくれ、おそらく本当に我々を心配してくれているお客さんもすでにいる、が非常に大きなプラスポイント。
心構え新規開店を迎えるその時まで体力を落とさないよう日々精進して参ります。
(2)従業員一同延々と再開のタイミングを伺っています、元気です
私におきましては日々このブログのようなことを考え、また昆虫食の仕事を細々と続け、時に協力金や決算の書類などを作り、そして黙々と筋トレ、ゴルフの練習、ランニングを続け、夜になれば延々とRPGのレベル上げ作業をしています。
妻は通訳案内士の資格を取るべく毎日毎日ちょっとビビるほど長時間英語と歴史の勉強をし、飽きると宇宙や重力などを扱った新書的なものを読んでいます。
料理人の植田さんは毎日オリンピックと甲子園を見ているそうです。
先日、植田さんの地元北海道から届いたとうもろこしを分けてもらいに行ったら少し太っていました。
あの年齢にして元が痩せすぎだったので多少の増量は良いことだと思います。
大学生のバイト二人のうち一人は免許合宿に行く模様。
もう一人は期末テストがあった以来は不明ながら元気なのではないか。
そして俳優花戸は9月に舞台があるため稽古に入るか入ったか、というタイミングだと思われるがどうか。
開店準備してくれている奥様は元から元気だしラインの文面も元気そうなのでたぶん元気だろう。
アルバイトについてはかなりふわっとしたものとなりましたが、そのような近況をもって今回のご連絡を絞めさせていただきます。
いまニュースサイト見たら「分科会 個人の行動制限法整備を」のニュース出ましたね。
クッソ遅え、法整備は4月くらいにやっとけよ仕事できねえな、ということですが、遅くてもやらないよりはマシだと思います菅総理。
もう保つべき支持率なんて無いんだからむしろ何やっても大丈夫じゃないですか菅総理。
よろしくお願い致します。
オーナー高井
カテゴリー: TODAY'S MENU BLOGひまつブログ
0件のコメント