【11/01 menu blog】 引き続き天然ブリがおすすめ 【水曜日は100%サワー250円】 【アルバイト募集中】

この年末までで妻が転職し、加えて唯一のバイトガールが大学卒業を控えて残りの期間で旅行をしまくらんと同じく年末で引退。

さらに昼間の開店準備をしてくれている近所の奥様も家庭の事情であまり出勤できなくなってきているため、来年からの当店従業員は全員男、ということですが、皆様の職場におかれまして男女比はいかほどになられていますでしょうか。


まあなんかこの感じの店に女子がバイトで来ない理由もわからないではないものの、当店におきましては特に男女の別なくアルバイトを募集しています。

残る男子アルバイトも全員草食系男子なのでギスる感じもなく安心。

ただ今思うこととして、私が「草食系男子」をイメージするときそこに浮かんでいるのは草食系の動物ではなくむしろ草木そのものだな、ということ。

そしてこれは意外と世間一般に共通し、みんな口では「草食系男子」と言いながらもむしろ芝生や細めの若木などをイメージしつつその草食系男子の話をしているのではないだろうか。


「草食系男子」はその成り立ちの前提としてまず「肉食系女子」というお肉◯大好きな女子がおり、その対極にあるものだから、として「草食系男子」と名付けられた。

その際、「草食動物」単体でイメージした時そこに浮かぶのは年中発情期のウサギや「馬並み」でお馴染み馬など、「草食系男子」が持つ無欲で控えめなイメージからはだいぶかけ離れたものばかり、という不具合が生じたものの、がしかしその不具合については「草食系」の「草」という言葉にフォーカスして無きものとし、さておき語感がよく「肉食系女子」の対義語として機能しやすい「草食系男子」という言葉のガワは残された、ということではないだろうか。

と思えば、世間一般に「草食系男子」と呼ばれている彼らの正確な呼称は「草人間」ということになる。


「草人間」、その響きの持つ圧倒的ヤバみ。

おそらくはその出自となる地下帝国から派兵された人類抹殺計画の尖兵であり、手法として人類の繁殖を阻害し穏やかな絶滅を狙っている、ゆえに無欲、ゆえに控えめ。


一見では人間との見分けがつかず、体素性も全て人間と同じなため一見でなくとも人間との見分けはつかない。

彼らを人間と見分ける手段はたった一つ、それは＜バイトに名誉毀損で訴えられたら負けそうな内容なため続きはこちらをご確認ください＞。


そんな本日のおすすめは引き続き【北海道産　天然ぶり】。

量がありすぎてもはや生のままではあまり売り切れる予感がしないため、かなりしっかりした数を照り焼き用に漬け込みました。

ゆえ、本日から「刺身」「塩焼き」そして「照り焼き」が選べるようになっておりますので、ご来店の際にはいずれかをぜひ。

よろしくお願いいたします。

また冒頭、話の流れで「アルバイトを募集しています」としましたが、規模のわりに結構な人数のアルバイトがいるため、応募の際は他のアルバイトと掛け持ち必須な心づもりでご連絡ください。

よろしくお願いいたします。