「ああお前カレンダー貼っといてくれよ、愛するカレンダー。お客さんやら酒屋の社長から何枚か貰ってるから。」
と、去年一年ほぼ毎月彼が剥がしていたカレンダーの張り替えを指示。
それを受けて
「りょうかいです」
「あ」
と言って一旦事務所に行き、戻ってきた彼は、私に丁寧に包装された更なるカレンダーを渡し、
「これも貼っていいですか?」
と聞いてきました。
「え、何これ。どこの?」
と特に中身を確認せずに聞く私、そして
「◯◯◯(就職先)のです」

道路に強い関わりのある会社のカレンダー
久しぶりに若者に対して「マジこいつイカれてる」と思いました。
コロナがあって途中長らく中断したものの、なんだかんだ4年間勤めたバイト先をあと数ヶ月で辞めるにあたって何か「自分」を残しておこう、その気持ちは分かるしそこまでこの店に愛着を持ってくれていることはとても嬉しい、がそれにあたってのチョイスが自分の就職先のカレンダーという圧倒的狂気。
その後
「いやイカれてんのか!!既に社畜極まってんじゃねえか!!社畜が何もぜんぶ悪いこととは言わんけど忠誠心早すぎんだろwww」
「いやいや2枚貰ったんすよ。1枚は自分で使うにしても1枚余るんで貼ってもらおうと思って。」
「社のカレンダーを!!バイト先に!!家でも!!」
「いや普通に好きなんですよ」
というやりとりがあり、(ああこいつ車大好きだったな…なんかいい感じに車が写ってる道路の写真のカレンダーなんかコレ…まあ別にいいか、他のカレンダーも全然興味ない鹿島アントラーズとかだしな…)としてその場はいったん「まあいいよ、好きなとこ貼れよ。」と包装されたまま返して放置、(仮)が貼っている様子はなんとなく視界の端で確認し、そして数日たった先ほどようやくそのカレンダーをちゃんと見たところ、写っていたのは「道路のみ」。
頭!!!!
おかしい!!!!!
あいつが「普通に好き」としたのは道路、そして道路を眺めるカレンダー!!!!!!
イカれ!!!!!!
てる!!!!!!!!
そんな本日のおすすめは【長崎産 スマガツオ】。
昨日から引き続きのおすすめで残り僅少となっておりますが、食べて間違いない一品ですのでご来店の際にはぜひ。
上述のカレンダーは店に入って手前のエリアの左壁に貼ってありますので、そちらもあわせてよろしければぜひ。
よろしくお願いいたします。
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開店 17:30
閉店 24:00
(ラストオーダー 23:00)
定休日 木曜
ご予約はこちら!!
【ご連絡事項】
・月・木は貸切専用営業日
・定食メニュー強化しました
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本日の日替りメニュー

【冬季限定・鍋!!】
・湯豆腐 1,000(1,100)
・もつ鍋 1,400(1.540)
・鶏ちゃんこ鍋 1,600(1,740)
・豚キムチ鍋 1,800()1,980
・〆ゾースイセット 200
・〆うどんセット 200
【季節のジェラート】
・北海道カボチャ 300(330)
【売切御免の限定地酒】
・獺祭 純米大吟醸45 山口 1,050(1,155)
※その他定番メニューも多数ございます

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