みたいな話を木曜夜に妻にし、加えて昨日の昼の出勤途中に
(外側から半時計周りに上空に向かって風を吸い込んで来て、どっかの高度で湿気が飽和して雨になるんでしょ?)
(吸い込み口が陸地になるなら雨なんてそんな降んないんじゃない?)
(なんか雲の端から70°くらい進んだところが大雨のピークになってんじゃん。台風が近づいてきたときの目を中心にした同心円で杉並の70°右上って茨城とかそんなもん?これ今日ずっと大丈夫なんじゃねえの?)
などと思っており、実際にその通りになって(当たった、やったぜ!!)となったわけですが、この流れのポイントは2点、
・伊豆半島と伊豆大島の間あたりを通り抜けてくる今回並の台風はマジでヤバい
・メディア、不安盛り過ぎ
となります。
気象庁やメディアのかしこ達も絶対そんな感じの理屈で海沿いと千葉の右以外には大した被害がないことを分かっていたはずだ。
気象庁は立場上強めに言って責任を逃れたいのは分かる。
それはそれで「そこでリスクを負った細かい発表ができないなら気象庁職員の上半分って全員クビでいいんじゃね?」とはなるが、それはさておきメディアって公権力の監視が基本姿勢じゃないんか。
おおよそどの官庁が何をしても批判するのに、気象庁のリスクを負わない発表だけ鵜呑みにしてさらに盛ってくるってどういうことだ。

かつお
視聴率や閲覧数がスポンサーからの収入に直結するのでできるだけセンセーショナルに煽って目を引いた方がそれが伸びる、加えて絶対評価でも相対評価でもコンテンツ力が下がっている分、できるだけ多くの人を家に閉じ込めヒマをさせて試聴・閲覧機会を増やしたい、災害が来た、やったぜ不安を盛れ!!!外に出すな!!!
ということかと思いますが、この構造を解決するためには放送法に「売上◯円以上のメディアはメディア業務以外のサービス業を運営し、売上の過半をメディア外業務が締めなければ停波あるいは出版・情報公開を禁止」「自社のメディア外業務とそれに関連する事業の放送は禁止」の項目を盛り込めがよろしいかと思います。
不景気のくだりにおいて「今もうヤバいですからお金溜め込まないとヤバいですよ、外出たらお金使っちゃってヤバいですから家に居ましょう、ヤバいですから」として無駄に不安を盛ってくるのも「メディアで売上が欲しい、家にいて欲しい」を目的としたやり口かと思いますので、メディア外で稼がないとまずい仕組みになれば実体経済と金融経済のどちらがどうなっても「ヤバい」とする流れはなくなるはず。
小泉議員と小林議員にはそういうのやってほしい。
あと「住んだことのある県とそこに隣接した県からの国会議員選挙出馬禁止」もやってほしい。
でもそうなると小泉議員にはムリそうだから小林議員に頑張ってほしい。
昨日今日の日記は以上となります。
海沿いと千葉の右を除いてのションベン台風は上記の通りですが、今日の暑さはメディアのあり様とは別にマジヤバな感じですので、体力に余裕のある方のご来店をお待ちしております。
おすすめは【宮城産 かつお】。
漁師のお盆と昨日の台風で魚の入荷量が少ないながらも入ったカツオはいい感じのカツオですので、ご来店の際にはぜひ!!
よろしくお願いいたします!!
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