
おいしいよ
前後の体長はかなり大きいながらにそこまで自慢するほどではないかな、という範疇の大きさではあるものの、今日のヒラメは厚みが厚い。
厚みが厚いということはつまり筋肉質であるということであり、筋肉質であるということはタンパク質の含有量が多い、ということなので、それが分解された際のアミノ酸の量も多くすごいおいしい、ということ、そして何より厚みのあるヒラメおよびカレイは!!
捌くのがマジ楽で助かる!!
ということです。
たぶん魚類を扱う飲食店の方はまあまあ賛同していただけると思う。
背骨に一直線に包丁を入れた後、中骨に沿って骨から肉を削いでいく、その過程にあって厚みがあると包丁が骨との衝突でちょっとブレで身側に押されることがないので捌きやすい。
肉厚なので肉と骨で包丁をいい感じに挟める、ということ。
あと縁側サイドから包丁を入れる際にも、左手で持っている身が厚い方がヒラメ全体の挙動が安定するので「あ、うっかりフチから包丁離れた!!」みたいなことがない。
いいことしかねえな、として、ご来店の際には【佐世保産 天然ひらめ】をぜひ。
よろしくお願いいたします!!
0件のコメント