
特定の漁協のブランドではないという
Googleで検索すると「釣り上げたその場で絞めて冷やすことで身が固くならず、もちもちの食感が維持される」といった記載が見受けられるがしかし、死後硬直は血を抜こうが冷やそうが訪れるはずなので、正確には「漁獲後すぐに絞めて冷やすことで、ストレスや外圧によって発生する負荷が小さくかつ均一になり、筋細胞が破壊されずに残るのでモチモチした食感になる」ということだと思っている。
絞めずにそのまま冷蔵倉庫に放り込んでいくスタイルだと、倉庫内で暴れてぶつかりあったり、そもそも強く身を捩ったりすることである程度筋繊維が壊れ、このもっちり感が損なわれるのではないか。
いずれにせよ包丁を入れた瞬間に「お、もちもちしてる」とわかるほどにもちもちしたカツオ、ご来店の際にはぜひ。
よろしくお願いいたします!!
0件のコメント