熱々のごはんの上にバターないしマーガリンを乗せ、そこに適量の醤油を垂らしていただくごはん、バター醤油ごはん。
私は小さい頃からそれに慣れ親しみ、ごはんがちょっと余った際、あるいは特におかずがいらずごはんだけを食べたい際、などでいまだに活用していますが、その話を聞いた妻の反応は「あんまり馴染みのない国のさほど観光地化されていない地域で出される、字面だけでは全く美味しく聞こえないローカルフード」について聞かされた人類のそれでした。
それから数ヶ月が経ち、妻から「バター醤油ごはん、やってみたけど別に不味くはないけどそんなにおいしくもなかった」という感想を聞いた際には(あの反応でもやってみてはくれたんかこいつ…心意気熱いな…)と思ったものですが、しかし我が一族に伝わりし「ごはんに何かを乗せるシリーズ」はそれだけれはない。
むしろバター醤油ごはんは「やってる人はやってる」的なメジャーなやつであり、本当に謎なのは「きな粉かけごはん」の方だと思う。

まめ
きな粉かけごはん、それは熱々のごはんの上に砂糖と混ぜたきな粉をかけていただくごはん。
今気になってGoogleで検索してみたところ、どうも九州ではわりとメジャーなものらしい、という結果が得られましたが、私はこれを代々長野の土着民たる父方の祖母から教わったように思う。
使用されているものの組み合わせを考えると「ごはん×きな粉」でおおよそおはぎ、もしくはきな粉餅なのでまあまずいということはないような気もするが、おはぎも餅も基本的には「甘いものに合うように」と品種改良されてきた餅米を使った食品であるゆえに甘いきな粉がフィットする一方、「しょっぱいものに合うように」として品種改良されてきたうるち米に甘いきな粉をかけて「きな粉餅もきな粉かけごはんもごはん×きな粉だから大体おんなじだよね!!」とするのは暴論ではないだろうか。
実際、子供の頃はまあまあ狂ったようにきな粉かけごはんを食べていた私においても、四十を越えた今きな粉かけごはんを食べようとは全く思わない、なぜならうるち米をあえて甘い側に越境させる行為の意味がわからないからだ。
同じ理由で栃木のどこか地方名物たるいちごごはんもかなり厳しかった。
ただ本日ここでご提案差し上げたいのは「節分で余った豆はフードプロセッサーで細かく砕くときな粉になるよ!!」ということ。落花生を殻ごと投げるご家庭はさておき、歳の数だけ食べる専のご家庭は大体大豆を食べるので、それは粉にするときな粉になる。
そして「正月で余った餅がないからきな粉ができてもなぁ〜」という方におかれましては「きな粉ごはんという選択肢もあるよ!!」ということ。
意味が分からないとはいえ、あらゆる食品を「美味しいおいしくない」で二分した場合、ギリギリ「美味しい」側に残ると思う、きな粉かけごはん。四十を越えて、というかおそらく中学校くらいからもう一切食べていないその理由は、味覚よりも社会常識が邪魔をしているからだと思う。
ただ今食べるとむせてやばいとも思う。幼少のみぎりにもきな粉かけごはんを食べてはまあまあな頻度でむせていたので、今やったら誤飲性肺炎で命の危険もある。
そう思うときな粉かけごはんは食べない方がいいのか…?
じゃあどうしても余って困っちゃうし、もう「年の数だけ食べる」この節分の風習ももう辞めた方がいいのかな…?
でもこういった季節のものは大事にしたいし…
という方に向け、本日の当店は!!
「豆サービスデー」!!
先ほど開店準備の奥様に「節分ですからどうぞ」として上の写真の豆をいただき、ああそういえばと思い出しましたので、配る豆についてはこれからコモディイイダで買ってきます。
歳の数だけサービスすると他のオーダーが入らなくなりそうなのでその辺はまあ適当な数で誤魔化しますが、これも今しがたGoogleで検索したところ「高齢の方などで食べる数が多い場合は、無理をせず「福茶」にして福を頂くのがおすすめです。」との記載が見られましたので、歳の数に達さなくとも特に問題はないものとしたい。
ゆえ、ご来店の際にはサービスで勝手に出てくる豆、そして【熊本産 ヒラスズキ】をぜひ。
よろしくお願いいたします!!
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開店 17:30
閉店 24:00
(ラストオーダー 23:00)
月曜・木曜は貸切専用日
※貸切の無い月木は店休です※
ご予約はこちら!!
【ご連絡事項】
・月・木は貸切専用営業日
・定食メニュー強化しました
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本日の日替りメニュー
【冬季限定・鍋!!】
・湯豆腐 1,000(1,100)
・もつ鍋 1,400(1.540)
・鶏ちゃんこ鍋 1,600(1,740)
・豚キムチ鍋 1,800()1,980
・〆ゾースイセット 200
・〆うどんセット 200
【季節のジェラート】
・杏仁豆腐 400(440)
【売切御免の限定地酒】
・獺祭 1,050(1,155)
※その他定番メニューも多数ございます
※20歳以上の方は別途席料¥440(400)いただきます

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