
鮎と言われて普段イメージするサイズの鮎と、この稚鮎は遺伝子的に別物。
前々から「このサイズなのに卵が入ってるってどういうこと?鮎って大人になって卵産んだら死ぬタイプの魚類じゃねーの?」と思っていましたが、調べたところ
「琵琶湖を海の代わりとし、川で生まれて琵琶湖で育って川に戻って産卵そして死」
という鮎と、
「川で生まれて海で育って川に戻って産卵そして死」
という鮎はそのサイズ感というか遺伝子からして別物であり、この時期入荷し『稚鮎』として提供している鮎は前者、とのこと。
ということはそもそも当店でこの時期提供している稚鮎は鮎の子供ではなく、あれはあれとして成魚であり、焼き物で出してるよく見るサイズの「大鮎」に対し、正しくは「小鮎」。
そして琵琶湖を海の代わりとし、海に出たら死ぬらしいので海の幸でもない。
それを海の幸コーナーで稚鮎として売るのはどうなのか、としばらく考えましたがまあなんか細かくこだわってもわかりづらいだけだしいいか、ということにしましたので、ご来店の際には【岐阜産 稚鮎の天ぷら】をぜひ!!
今日は水曜日なので、レモン・オレンジ・シークワーサー・グレープフルーツの100%サワーが200円です!!
0件のコメント