目玉メニューとしてのジビエ強化週間レベル2、加工編!!

作れ!!メンチカツ!!

完成形

まず鹿肉を挽肉にするためのミンチマシンことミンサーを購入。

初めて買う機械、良し悪しがわからないため、商社がアップしてるっぽい動画なども確認したものの


欲しい情報が何も出てこないまま視聴終了。

ぇえ…



経費を使ってゴミを買うパターンは短くて1週間ほど心にくるため、万一に備えて私物として購入。

心のどこかでとんでもないモノをつかまされる面白を期待しつつ待つこと四日、ついにミンサーが到着。

うっとりするフォルム

持った瞬間に「コレはちゃんとしたものだ」とわかるしっかりした作りによってラッキー面白獲得のチャンスは逃したもののの、それはさておきさっそくメンチカツ作り開始。

解体した際に骨の隙間に付いていたり、肉の形を整える段で見栄えの都合上カットした細かい肉をどんどんミンチマシンに入れていく。

ものすごく楽

できた挽肉に各種具材を入れ、

オーソドックス

混ぜる。

混ぜた

「自分で皮を剥ぎ、解体した鹿肉を自分でミンチにし、メンチカツにする」というDIY感にかつて感じたことのない感情がわき溢るる!!

それは「命をいただくとは」的な感情、しかし「最初の工程から見てきただけで普段扱ってる牛豚鳥魚と違う捉え方をするのはフェアじゃない、肉は肉。」というシリアルキラー気味な考えで流し、粉をつけ

粉つけ

パン粉をつけ

パン粉つけ

揚げ

揚げ

完成

完成


そして流れるように実食。

うまい

思った通り、普通のメンチカツよりもさっぱりしていて美味しい。

脂身の少ない鹿のよさがよく出ている。

30歳を越えたあたりから、通常仕様のメンチカツを食べるとじっとり胃にくるようになってきた私をして普通に食べられる。

画像から「美味しい!!すごく美味しい!!」という爆発的な喜びが浮かんでいないのは私がリアクション芸人ではないからだ。

33歳が美味しいものを食べた時のリアクションなんてだいたいこんなかんじだ。

あ、おいしいです

20歳の若者がおいしい鹿のメンチカツを食べた時の通常の反応もだいたいこんなかんじだ。


次に作るときはちょっとニンニクを足してみよう。

そんなアイディアもありつつ、まずはオーソドックススタイルの【鹿メンチカツ】を、ご来店の際にはぜひ!!



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