一人でも!!
なんかもう世間的に普通!!
がしかし
今年もやります、クリスマスお独り身様キャンペーン。
そんなわけで、12月の月別サービスは
12月1日(金)
カイロの日
余ってるカイロサービス
と
12月24日(日)
クリスマスイブ
お一人様にワンドリンクサービス
と
12月30日(土)
年内最終営業日
遅い時間全フード爆安!!
の3つです。
三つあるものの、カイロの日に関してはなんだかいっぱい余ってるカイロの在庫処分なのであってないようなものとして、実質的にはクリスマスイブと年内最終営業日がきちんとしたサービスと言えるでしょう。
「クリスマスは恋人と過ごすもの」という流れがきちんと成立し、クリスマスの独り身を避けるために駄カップルが乱立、赤プリの予約が1年前からもう取れねえ!!的な時代の方が独り身で過ごすクリスマスは楽しかったし、クリスマス自体も輝いていた。
と思います。
それを「クリぼっち」というきちんとしたコンテンツとして成立させてしまったことで、「クリスマスを一人で過ごすということ」にあった根暗ギャグ感が失われ、「たまたまその日その時恋人がいなかったモテグループによる明るいギャグ」に落とし込まれてしまった。
歯も磨かず顔も洗わず24日の朝から晩まで終わったドラクエのレベルをあげてる暗闇があってこそ、オシャンティなバルでチースしてる光が輝いていた。
暗闇の中から「クリスマスにカップルで過ごすなんて眩しい!!」と言ってくれる下民がいてこそスペシャルなクリスマスだった、ということで、下民衆が「まあ別に一人でもいいんじゃない?」と言い始めたら、クリスマスのデートはスペシャルなクリスマスのデートではなくただのデートだ!!
クリスマスは死んだ、ということです。
銭ゲバでスパンコールきらめく感じのクリスマスは「クリぼっち」という下民コンテンツの普遍化によって殺された。
今年はその喪に服す意味合いでお一人様にワンドリンクサービスとし、来年は普通に「デザートにケーキサービス」とかにしようと思います。
若者のはしゃぎがないとクリスマスの市場価値が薄れるため、各企業の盛り上げもイマイチになり、そもそもに立ち返って「キリスト教じゃねえし」という理由でクリスマスプレゼントの交換なども下火になり、少子化によって子供へのプレゼントも少なくなっていく。
経済的に普通にマイナス。
「クリスマスに恋人と過ごすこと」をもっと大切にした方がいいと!!
思います!!
どうですか!!
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