あとそういうのが苦手な人に無理やり見せ、問題になっても弊店は一切の責任を負いません。
ということで、閉じなかった方向けのブログとなります。
気分を悪くされるなどして訴えられても責任は負わず最高裁まで争う構え。
またこれまでの流れはこちらからご確認ください。
さておき、昨年10月くらいにamazonで購入した幼虫を成虫にしてつがいにして産卵させて孵化させ、人間が食べるもの100%で育てたハマヤマ自家製の昆虫が!!
食べごろサイズ!!
今日の気持ち悪いピーク
圧倒的気持ち悪さ。
ところで最近まれにマスメディアで見かける昆虫食マニアの多くを私はあまり信用していない、なぜなら彼らの多くは昆虫を「気持ち悪くない」と言い、あまつさえ「かわいい」とか「美味しそう」とか言うからだ。
普通の感覚で言って気持ち悪いよ!!!!!!昆虫食!!!!!!
昆虫を視覚的に「かわいい」とか「美味しそう」とか言う人物とは他の五感も共有できない。
「美味しそうでしょ、ホントに美味しいから食べて!!」なんて言われても「いやコレを可愛いとか美味しそうとか思える人類の“美味しい”は、普通の人間の“美味しい”とは絶対違う絶対まずいわ!!」と人は思う。
「気持ち悪い」そこは認めてこうぜ昆虫食推進派。
「気持ち悪い、でも食べたら意外と美味しい」を伝えてかないと普通の人は食べてくれない。
さておき、そんな気持ち悪い昆虫達も、自宅にてスーパーの食品売り場で売っているりんごと鶏胸肉100%で育ててきたため、amazonで買った最初の幼虫より食として信頼度が大幅に上がりました。
またamazonで買ったものは送られてきた様子を見るに床材に木屑を使って育てていたようで、食べた味わいもちょっと木屑っぽい、「食べれるけどそんなに美味しくはない」というものでしたが、今回は木屑の代わりにパン粉を床材として使用したので、そこから大幅に味が違うはず。
それを確認するのが今回のブログ。
熱湯に
入れ
100℃で1分加熱(食品衛生的に)
与えたエサと成長段階別3種×3種
茹でただけで味付けもしていない食品はだいたい別に美味しくない、でも「これにこういう味をつければ美味しいだろう」という予感は残る。
今回は虫ことジャイアントミルワームにもその予感が残るかの確認なので、味付けせずにいただきます。
慣れた
まだ多少食べることに抵抗はあるが、成長過程をみているので恐怖の範囲には届かなくなった。
お
普通。
驚くべきことに普通に茹でただけの「食品」の味。
似た味でいうと豆そして肉。
豆よりの肉の味。
それはたぶんタンパク質の味だ。
タンパク質の含有量が多いゆえに次世代の食品として注目されているだけのことはある味。
いけるかも
鶏胸肉だけで育てたものがもっとも強く味わいがあり、りんごだけで育てたものはそれをさっぱりさせた感じ。
不思議なことに鶏胸とりんごを両方与えたものはちょっとえぐみが感じられるがしかし、今回は養虫ボックスから出して糞を抜かずにそのまま茹でたので、個体個体の状態の違いかもしれない。
あとはレシピ
とはいえ茹でただけのこれを出して「すごい!!!!美味しい!!!!!」とは絶対にならないし、慣れてない人にはフォルムからまず無理。
無印良品で販売が始まったというコオロギせんべいの原料のように、昆虫をカラカラに乾燥させたのち粉末にするスタイルが今の昆虫食業界ではわりと主流な気がしますが、コオロギならさておきジャイアントミルワームだと「元の形がどんなものかわからない」がちょっと抵抗あるのではないかと思うので、その方法はいったん保留としたい。
また、炒め物や煮物など、「他の食材に紛れる」という形もちょっと生前の気持ち悪さを思い出させるうえ、他の具材と一緒にある程度の量を口に入れなければならないのが抵抗強めなので、まずは「ある程度は形が判別できる状態で一匹一匹おっかなびっくり食べられる」という調理方法が望ましい。
んじゃないかと思う。
それは天ぷらもしくはフリッターではないか。
フリッターイメージ画像
ということで、近日きちんとした調理を加えての試食。
本当に意外と美味しくなるんじゃないか。
乞うご期待!!!
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