【鴨川産 巨大真あじ】!!
ですが、鴨川産と巨大はさておき、これを【真あじ刺】としてご提供した場合、真あじ刺が真あじ刺になるのはいつか?ということです。
良サイズ
ご提供する我々からすればそれは真あじの刺身だがしかし、お客さんの認識にとってそれが真あじの刺身とは限らないのではないか。
我々がご提供した真あじの刺身がお客さんにとっても真に真あじの刺身となるのは、ご提供されたお客さんがそれを「ああこれは真あじの刺身だね」と認識したその時なのではないだろうか、ということです。
であるならば我々飲食店従業員が「こちら真あじの刺身になります」と言って真あじの刺身をご提供したその瞬間、その物体はまだお客さんにとって真あじの刺身ではないため、「(あなたがこれを真あじの刺身と認識したその時に)こちら真あじの刺身になります」という意味においてこの伝え方に何の問題も無いはず。
私におきましてはこの業界に携わって以降おそらく一度も「〜〜になります」という伝え方で商品をご提供したことはないと思いますがしかし、仮にその伝え方をして「え、じゃあ今はなんなの?」というクソつまらない切り返しをされた場合には
「業界的な慣習で『なります』って言ってるだけなんで今も普通に〜〜ですよ」
と伝え、その答えを受けてなおクレーム気味にグズグズ言われるようなら
「日本語なんて時代時代で変わるもんですし普通にダルがらみクソだるいですけど大丈夫ですか?そんなつまんないことグズグズ言ってこちらの態度がどうにかなる時代じゃないですよ、今。」
と答えようと思っていましたがしかし、今後は前述の方で伝えた方がいい感じに切り返せるのではないだろうか。
仮に「いやこれは鶏の唐揚げだ、真あじ出せよ」と言われた場合においても「我々としてはこちらが真あじの刺身ですのでこれ以外のものは出せません。お客さんにできることとしては『真あじの刺身として納得していただく』『鶏の唐揚げとして真あじの刺身を食べる』『さっさと帰った上で真あじの写真付きで食べログにクレーム投稿する』の3つしかないので、どれか選んでいただけますか?」と返せばよい。
脳が暇になるとこのような想像上のモンスタークレーマー相手に素振りを繰り返していますが、開店以来しばらくそこそこ打席に立ってきた結果とんでもなく客層がよくなった当店において、今後この素振りが役に立つ時は来るのだろうか。
私は私の中のモンスタークレーマーを育てているだけではないのだろうか。
さておき、本日のおすすめは【鴨川産 巨大真あじ】ですので、ご来店の際にはぜひ。
よろしくお願いいたします。
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~年末年始の営業スケジュール~
12/29(木)
臨時営業日(定休日ですが営業します)
12/30(金)
年末最終営業在庫処フード激安祭
12/31~1/6
冬季休業
1/7(土)
2023営業開始
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開店 17:30
閉店 24:00
(ラストオーダー 23:00)
定休日 木曜
ご予約はこちら!!
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本日の日替りメニュー
【冬季限定・鍋!!】
・湯豆腐 1,000(1,100)
・もつ鍋 1,400(1.540)
・かき鍋 1,600(1,740)
・鶏ちゃんこ鍋 1,600(1,740)
・豚キムチ鍋 1,800()1,980
・〆ゾースイセット 200
・〆うどんセット 200
【季節のジェラート】
・シャインマスカット 200(220)
※その他定番メニューも多数ございます
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