留年バイトボーイ(大)が俗世からの逃亡を図るために1浪2留に1休を加え、さらに騒音を遮断するため昨日をもって当店を退店。

結果、つい数日前に留年危機バイトボーイから留年バイトボーイ(小)に昇格した留年バイトボーイ(小)が、本日付けで留年バイトボーイに昇格しました。

言っても一世代に一人いれば十分なので、また増えないようネチネチネチネチ「勉強しろよ」「足元の勉強もバイトもまともにこなせないクソ雑魚が『夢があるんです』とか笑わせんな」「夢サイドからして能力不足のお前はお断りだよ」「まず夢に蹴落とされない能力を身につける日常的な積み重ねをしろよ」「バカワナビー」と説教を垂れ続ける所存。

地味オブ地味な写真

さておき、そんな本日のおすすめは【熊本産 天然ひらめ】の昆布締め。

白身魚業界の中では天然真鯛の昆布締めと並ぶ圧倒的旨味。

暴力的なグルタミン酸があなたの脳を直接刺激し、「脂のノリが」「食感が」といった細部を塗りつぶして「美味しいよ!!」と語りかけてくる。

我々はただその刺激を受け入れ「あ、美味しい」と言うほかない。

暴力とはつまり苦痛を感じるほど強い刺激、ということですので、旨味という刺激もまたごく微弱な暴力と言えないこともなくはないということはないということはない。

であるならば、ひらめの昆布締めの刺激に抵抗せずただすっと受け入れる我々はつまりガンジーと同じレベルの徳、ということ。

いやむしろ、今日当店でひらめの昆布締めをいただくことで上記の理屈によってガンジーと同等の徳を獲得、あらゆるカルマから解き放たれて輪廻の勝ち組に。

一方、今日当店でひらめの昆布締めが提供されていると知りながら召し上がられなかった場合、それは自ら徳を積む機会を放棄した、つまりカルマからの解放を放棄した、ということですので、未来永劫にわたって昆虫食用の虫に転生し続けることが確定する、ということではないか。

昆虫食用の虫は虫の中でも自由がないので特に転生ランクが低い存在だと思う。


いやこれ食べるしかなくない?

ということで、ご来店の際にはぜひ。

よろしくお願いいたします!!



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開店 17:30
閉店 24:00
(ラストオーダー 23:00)
定休日 月曜・木曜
※貸切のご予約は承ります

ご予約はこちら!!

【ご連絡事項】
・月・木は貸切専用営業日
定食メニュー強化しました

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本日の日替りメニュー



【冬季限定・鍋!!】

・湯豆腐 1,000(1,100)
・もつ鍋 1,400(1.540)
・鶏ちゃんこ鍋 1,600(1,740)
・豚キムチ鍋 1,800()1,980

・〆ゾースイセット 200
・〆うどんセット 200


【売切御免の限定地酒】

・獺祭 純米大吟醸45 山口 1,050(1,155)


※その他定番メニューも多数ございます



オーナーの前世がおそらく説教強盗の店でのアルバイト

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