その時メインの話だった福岡のうどんのみならず、広島のお好み焼き、大阪のたこ焼き、愛知の味噌かつなど、昔から食材の集積地というか流通の要衝だった所はその食文化が食材に頼らない加工品寄りになるのではないか。
また各地からの調理法も情報として集積されるため、「そこで手に入る食材」「そこに入ってきた情報」を掛け合わせた独特な加工品文化が出来上がる。
逆に何かの産地として、集積地に発送する側の土地は食文化が食材そのものに寄りがち。
そう思って今日、茨城出身の乾物屋のおばさまに「なんか地元の名物ってありますか?」と聞いた所、「うちはないねー。ああ、冬はアンコウ鍋があるか。あとは生しらす?」と言っており、やはりそのどちらも食材に頼った名物。
これは大きなヒントになる!!
と、思いました。
そんな今日のイチオシ海の幸は昨日に引き続いて【北海道産 天然ぶり】!!
あと販売者の顔が見える岩手産の牡蠣もオススメ
今日のぶりはこちら
ここへきてバンバン流通し始めたブリ、勢いに任せて二日連続の入荷。
そして販売者の勢いに乗せられて【岩手産 殻牡蠣】も入荷。
北の方からくるものが美味しい季節になってきましたので、ご来店の際にはぜひ!!
0件のコメント