【7/26 menu blog】 女優を待たせる際の注意事項

昨日のブログの流れからになりますが、その千葉開墾研修が終わったあと、それぞれの会社別での研修がありました。

開墾研修はオーナーが作った会社４社の合同研修だったのです。
私の入社したアダルトビデオやグッズの販売会社とアダルトビデオの制作会社、アダルトビデオのパッケージデザイン会社、そして青果卸の４社合同研修。

私においては開墾研修終了即青果卸出向だったため、超残念なことに参加していないのですが、販売会社単独の新入社員研修は制作会社の現場ことアダルトビデオの撮影現場でADの仕事をする、というものだったそうです。

その制作現場研修に行った同期と２、３ヶ月後に飲みに行った際、彼は

「ローション混ぜるの超上手くなった。お湯とローションと空気を混ぜるように混ぜるといい感じに人肌の温度になる。」

と言っていました。

そして

「女優さんを待たせる時に、『今こういう状況なんで、待っててください』って細かく言いに行くのが超大事。やっぱ状況がわかんなくて待たされるのがダメなのよ。」

とも言っていたのです。


今ってまあそういうことよね、というお話。

「この半端な自粛の結果、おおよそ何月くらいにざっくり何人くらいのピークが来て、病床はだいたいこんくらいの余裕を持ってそこを抜け、あとはジワジワ下がって行く見込みだから、GoToでギリギリ観光交通業界を回しつつ、他の業界もギリギリで回してもらって、どうにか切り抜けた方がもう一回緊急事態宣言を発して全てガツンと止めてしまうよりも試算的には経済的にマシ、という予測で動いています。」

っていうのが知りたい。

何を目指してどんなルートを進んでいるのかの説明が無いため、少なくとも僕は結構イライラしながら日々を過ごしています。


頭に「史上初のウイルスなので、我々としては仮定で動くしかない、それゆえにこの予想通りにはならず、途中で舵を切ることもあるかもしれませんが」と付ければ、叩きたくて叩いている人以外は途中で方向転換したとしても「まあ史上初だししゃーねーな」となるのではないか。

現状はここ、ゴールはあそこ、ゴールまでの展望はこう、走り出したら数字で展望とのズレを修正しつつ走る、それでも破綻したらB案、…これは社会人のいろは！！

それをチームで共有するのが仕事に当たって超大事だと思うのですが、テレ東と神戸製鋼所は新入社員にそういうの教えないのかな。
アダルトビデオ会社のオーナーは灰皿投げつけながら教えてくれたけどなー。


という本日、オススメは【淡路産　真さば】！！

この時期の真さばはどうかと思っていましたが、思ったよりも脂があって美味しい一品です。

私と同じようないらだちを抱えている方は結構な数いらっしゃると思いますので、その辺をどうでもよくするためにもご来店の際には美味しいものをぜひ。




あと最近ブログが政治寄りになっていることへのフォローとして、特にアンチ小池アンチ安倍とかそういうことではないのでよろしくお願いします。

小池都知事でも安倍首相でも全然問題ないので、この非日常に合わせたモードに覚醒してくんねーかな、ということ。

平和な日本で政治家しててこの状況に最初からフィットする人なんて多分いないので、たまたまこのタイミングで都知事と首相だった不運な二人がどうにかなんないとダメなんじゃね、という主旨です。

政治方向のブログを書くことでやがて特定の政治思想、特定の政治家の支持者がカウンター越しに同意を求めてくるのではないかという恐れを抱いている。

違うのです。そんな乱世の奸雄みたいなのは多分現代社会で政治家になれる社会的立場にいないのです。

居酒屋オーナーとしてふわっとした立場にいたいと思っているので、そのへんはよろしくお願いいたします！！