「これはこのコンクリートの床の下に埋設されてる水道管から漏れてると思うんで、我々水道修理業者ではどうにもならないですね…」
「まあ1階部分なので放っておいても…ただ水道代。1日中細めに水道を流しっぱなしにしてる感じになってるので、結構な水道代がかかるはずです。」
「大家さんに相談されて、ここの最初の建築業者とのつながりがあればどう埋設したかが分かるかも…ただ結構な工事になるので、それも大家さんと相談された方が…」
という、ギュッと詰めると「まあ営業はできるけどあとは大家さんに相談してな」になるアドバイスがいただけたため、ひとまず普通に営業します。
この下ではなく
この下だったらしい
現在の私の主たる関心事はまず
「造作時に手をつけていない、地中の埋設水道管の管理・修理責任って当社と大家のどっちにあるんや…」
の1点。
そしてそこから派生し、仮に当社の管理責任だった場合、店内の造作壊し、コンクリの床剥がし、水道管直してまた元通りにそれらを直す工事費用に耐える金はコロナ明けの当社には無い。
そうなったら普通に閉店やね、ということ。
その場合、居抜きで次の人にこの箱を渡すにしても地中の水道管の修理責任ごと引き渡すことになるため、工事の見積もり次第にしてもなんとなくのイメージで言えば工事費用と造作譲渡代を行ってこいにする感じになるのではないか。
水漏れっぱなしで水道代に耐えつつ営業を続けることもできなくはないが、長引けばいつ何がどうなるかわからないその状態で営業を続けるのは大家と僕の胃が許さないであろう。
一方大家サイドの管理責任だった場合、「まあでも水道代かかるだけで営業はできるんならほっといてよ」パターンと「じゃあ直そうか」パターンが考えられる。
前者の場合は水道代及び染み出してくる水対応分の家賃減額が主な交渉内容になり、後者の場合は修理工事中の休業補償が主な交渉内容になると思われる。
休業補償は当店が入っている総合保険も絡んだ話になるはずなので、先に保険の約款を手元に出しておいた方が良いだろう。
今後の方向性がなんとなく見えたところであとは大家に送ったラインの返信待ち、染み出す水もひとまずお客さんに影響無い範囲に収まってるし、これ以上は今考えてもしょうがねえな、として、お客さま各位におかれましては普通に本日のご来店をぜひ。
いや、最前者のパターンになった場合わりと近々閉店するから早めに来てもらった方がいいのか…?
として、ご来店をお待ちしております!!
どうなる!!ハマヤマ!!
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