11/24(日)のヤフーニューストップにありましたね、「長澤まさみ昆虫大好き、毎食昆虫食べてます。」。







長澤まさみは昆虫を食べた。
そして私も昆虫を食べた。

ということは私は長澤まさみ、ということです。



さておき、昆虫食業界の覇者になるため日々努力を続ける我々ですが、昨日お伝えした11月18日以降も凄まじい勢いで羽化は続行中。

どの程度の勢いかといえば

合コン会場

盛り上がる合コン

これくらいの勢い。


昨日のブログにおいては白い成虫の写真をアップしましたが、あれは羽化直後の様子であり

羽化直後

ここからだんだんと赤くなって

もっと赤い段階もあった

最終的には真っ黒な成虫に変化。

黒い

白〜赤の状態はさておき、黒くなった様子はほぼほぼゴキブリであるものの生殺与奪権がこちらにある程度に動きが遅く、しかも飛ばないため全然かわいい。

さらに手足が長すぎ、うっかりひっくりかえったり羽化する際の姿勢を間違えると、上の赤い状態の成虫のように羽が変形してしまって閉じれなくなったり、

この個体もうまく羽が閉じれない

死んじゃったり

仰向けに羽化し発見が遅れ死亡


幼虫のままサナギになれずに育ちすぎると死に、迂闊な場所でサナギになると他の幼虫に食われて死に、サナギから成虫になっても姿勢が悪いと変形して死ぬ。

かなりしっかり様子を見てなおこれだけバンバン死んでいく生物、圧倒的虚弱!!

しかも自然界においては鳥や小動物など外的も多数存在しているはずなので、それは一回の繁殖で10~15倍にも増えるだろう。

というかそれくらい増えないと雑な理由で死にすぎて種が維持できない。

逆にいえば育ちすぎ防止とサナギ化のサポート、成虫化のサポートさえしてあげればどんどん増えていく、ということではなかろうか。

成虫化後に掴まり立ちができる環境へ

移動

全て移動させた

そもそもサナギ化するために個室へ入れるタイミングでキッチンペーパーなど食べられない素材と一緒に入れてやればそれに捕まって起き上がれるのではないかと思われ、今回もわざわざ紙コップに移さなくてもサナギのいる個室にキッチンペーパーをちぎったものを丸めて入れてやればよかったのではないか、という説もあるがしかし、もう移してしまったのでこれはこれで良しとし。

いよいよ段階は繁殖へと進む!!

次回はオスメスの選定だ!!

わかるのか!!オスメス見分けられるのか!!




食用昆虫はこちらで売る予定です。
今のところは鹿ジビエメニュー専門店。
飲食店さんからのジビエメニューのご発注、お待ちしてます!!

珍食堂




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